【2025年5月2日 為替市況まとめ】米中交渉進展の期待と持ち高調整で円が反発じゃ
連休前の動きに注目、リスク回避の後退で伸び悩む場面もあったの〜
5月2日(金)のニューヨーク外国為替市場では、円相場が4営業日ぶりに反発したぞい。
1ドル=144円90銭〜145円00銭で取引を終え、前日から45銭の円高・ドル安となったのじゃ。
直近まで3日連続で円が売られていた反動もあって、持ち高調整の円買い・ドル売りが優勢になった。
ちょうど日本やロンドンが連休入り前ということもあり、ポジションを整理する動きが出たようじゃな。
加えて、中国商務省が「米国から複数の交渉打診があった」と発表したことで、米中の関税交渉が進展するんじゃないか?という期待が高まったの〜。
その流れで、台湾ドルや韓国ウォンが上昇し、円にもつられて買いが入ったようじゃ。
ただし、円の上値は重たかったのじゃ
一方で、投資家の“リスクを避けたい気持ち”が少し落ち着いたことで、円相場の上昇にはブレーキもかかったんじゃ。
米メディアは、中国政府がフェンタニルの米国流入問題に対処する姿勢を見せたと報道。
「これは米中が対話する気があるってことじゃろう?」と市場が判断し、米株が9連騰。
同時に、米長期金利が上昇したことで、円売り・ドル買いの流れも一部戻ってきたのじゃ。
発表された米4月の雇用統計も市場に影響したぞい。
・非農業部門の雇用者数:17万7000人増(予想は13万3000人)
・失業率:4.2%(横ばい)
・平均時給:0.2%増(予想は0.3%)
数字の面では、「雇用はまだまだ元気じゃのう!」という印象で、FRBの利下げはもう少し先になりそうという見方が広がったんじゃな。
結果として、円相場の上昇には限りがあったわけじゃ。
この日の円の高値は143円73銭、安値は145円08銭じゃったぞい。
ユーロとドル、指標で揺れる展開だったの〜
ユーロに対しても円は反発。
1ユーロ=163円85〜95銭で、前日比30銭の円高・ユーロ安になったのじゃ。
東京市場では一時164円57銭と昨年12月以来の円安水準をつけていたが、その後の対ドル円買いが波及した形じゃな。
一方、ユーロはドルに対しては4日ぶりに反発。
終値は1ユーロ=1.1295〜1305ドルで、0.0010ドルのユーロ高・ドル安じゃった。
ユーロ圏の4月の消費者物価指数(CPI)が予想を上回り、
さらに独仏の製造業PMIも上方修正されたことで、ユーロ買いがじわりと優勢になったんじゃ。
この日のユーロの高値は1.1381ドル、安値は1.1293ドルじゃったの〜。
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