【2025年6月2日(月) 為替市況 簡単 まとめ】米中摩擦再燃で円買い進む!
ISM指数も低下、ドル売り地合い継続かの~
2日のニューヨーク外国為替市場では、円相場が3営業日続伸し、終値は、1ドル=142円65〜75銭(前週末比で1円35銭の円高・ドル安)となったのじゃ。
米中の貿易摩擦への懸念が再燃し、リスクを避ける動きが活発化しておるの~。さらに、アメリカの経済指標が冴えなかったことも、円を買う動きにつながったぞい。
🗽トランプ大統領の発言が火種に|米中の火花、再び
先週末、トランプ大統領はSNSで「中国が合意を破った」と主張したんじゃな。
これに対して中国側は「合意を誠実に履行しておる」と応戦。米中の応酬が続くなか、通商交渉の先行き不透明感が強まっておるのじゃ。
レビット米大統領報道官は「今週中に米中協議の可能性がある」と話したが、市場は慎重な見方を崩しておらんようじゃ。
「また関税の応酬が始まるのでは…」という不安から、安全資産である円が買われやすい地合いになったというわけじゃの~。
さらに、トランプ大統領は講演で鉄鋼・アルミ製品への追加関税の考えを改めて表明。EUも「報復措置を取るかもしれん」と牽制したことから、貿易戦争懸念が世界中に広がったのじゃ。
📉米景況感の悪化が円買いに拍車をかける
この日発表された米ISM製造業景況感指数(5月)は48.5と前月より低下。
3カ月連続で「景況判断の分かれ目」とされる50を下回ったんじゃよ。
なかでも「輸入」項目の低迷が目立ち、「関税が経済に逆風になってきた」と市場でも言われとるの~。
発表直後には、円買い・ドル売りが一気に加速したのじゃ。
「FRBが利下げを意識せざるを得ない状況では?」という見方もあり、当面はドルにとって逆風が続きそうじゃな。
💶ユーロも動く|ユーロ円・ユーロドル相場の展開
円はユーロに対しても続伸し、1ユーロ=163円30〜40銭(10銭の円高)で取引を終えたんじゃ。
一方、ユーロは対ドルで反発し、1ユーロ=1.1435〜45ドル(0.0090ドルのユーロ高)に上昇。
米中摩擦がドル売り・ユーロ買いを誘い、一時は4月以来のユーロ高水準となったぞい。
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