【2025年5月21日(水) 為替市況 簡単 まとめ】円が3日続伸じゃ〜
米財政と中東リスクでドル売られ、円がじわじわ強うなっておるのう
5月21日(水)のニューヨーク外国為替市場では、円相場が3営業日続けて上昇したのじゃ。
終値は1ドル=143円65〜75銭、前日比で80銭の円高・ドル安となったぞい。
今回の円買いの背景にあるのは、なんといってもアメリカの財政不安じゃ。
いま進められておる「トランプ減税の恒久化を含む大型減税案」が、
「財政赤字をさらに悪化させるのでは?」という懸念につながっておる。
共和党内でもメディケイド削減や州税・地方税の控除拡大をめぐって意見がまとまらず、
「これではドルにとっては明るい材料が見つからんのう」という声が市場からも聞こえておる。
実際、ドルの上値は重く、円に資金が流れてきたというわけじゃな。
中東の緊張で“安全通貨”としての円が選ばれたの〜
それに加えて、地政学的リスクの高まりも円買いを後押ししたぞい。
米CNNは、米国当局者の話として
「イスラエルがイランの核関連施設への攻撃を準備している」と報じたんじゃ。
中東情勢の緊迫化が意識され、
「こういうときはリスクの少ない通貨が安心じゃ」ということで、
“安全資産”の代表格である円に買いが集まったのじゃな。
G7会談での円高誘導の観測も、円の支えとなったのじゃ
さらに、21日にはカナダ・バンフで加藤勝信財務相とベッセント米財務長官が会談を行ったのう。
市場ではこの会談をめぐり、
「米国側が日本に円高方向への是正を求めるのでは?」という思惑があり、
円の下値をしっかり支える結果となったのじゃ。
この日の円の高値は143円30銭、安値は143円88銭じゃったぞい。
ユーロはドルに対して続伸、対円では反落じゃ
円はユーロに対して3営業日ぶりに反発し、
1ユーロ=162円70〜80銭で、30銭の円高・ユーロ安となったのじゃ。
一方で、ユーロはドルに対して3日連続で上昇。
終値は1ユーロ=1.1325〜35ドルで、0.0045ドルのユーロ高・ドル安じゃ。
ユーロの高値は1.1362ドル、安値は1.1315ドルじゃったぞい。
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