【2025年4月30日 為替市況まとめ】月末相場、円が再び続落じゃ〜
米GDPはマイナス成長…でも“消費の粘り強さ”がドルを支えたの〜
4月30日(水)のニューヨーク外国為替市場では、円相場が続落したのじゃ。
終値は1ドル=143円00〜10銭で、前日より70銭の円安・ドル高となったぞい。
注目されたのは、アメリカで発表された1〜3月期のGDP(国内総生産)。
なんと年率0.3%減と、3年ぶりのマイナス成長になったんじゃな。予想では0.4%増だっただけに、市場も一時「おやっ?」という空気に包まれたのじゃ。
でもじゃ、それ以上に意識されたのが、個人消費の強さじゃった。
同じく発表されたPCE物価指数(インフレの重要指標)は、前期比で3.6%上昇。さらに3月分は前月比0.7%増と、どちらも市場予想を上回ったんじゃ。
「GDPは落ち込んでも、消費がしっかりしてるなら、ドルは買われるじゃろう」という流れが広がって、円は売られた形じゃな。
月末のポジション調整も加わり、円売りが進んだの〜
さらにこの日は月末。市場では「月末はポジションを整理する動きが出やすい」とされておるの〜。
今回も例にもれず、4月にかけて進んだ円高・ドル安の巻き戻しが意識され、調整目的の円売り・ドル買いがじわりと進んだんじゃ。
ただし、下げっぱなしというわけではなく、円がやや踏ん張る場面もあったのじゃ。
ADPが発表した4月の米雇用リポートでは、非農業部門の雇用者数が前月比で6万2000人増と、市場予想の12万人増を下回る結果。
「あれ、雇用は弱いのでは?」という見方が出て、5月2日に控える米雇用統計を前に、ドルの強さもやや抑えられたんじゃな。
この日の円の高値は142円49銭、安値は143円20銭じゃったぞい。
ユーロは横ばい/対ドルでは続落じゃ
円はユーロに対しては横ばい。1ユーロ=162円05〜15銭と、前日と同じ水準で取引を終えたの〜。
一方、ユーロはドルに対して続落。終値は1ユーロ=1.1325〜35ドルで、前日比0.0055ドルのユーロ安・ドル高になったんじゃ。
米消費の底堅さが意識され、ユーロ売り・ドル買いが出やすくなった流れじゃな。
月末ということもあり、こちらも持ち高調整のユーロ売りが入って、ユーロ相場の上値を抑えたようじゃ。
ユーロの高値は1.1388ドル、安値は1.1318ドルじゃったぞい。
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